ユネスコ世界記憶遺産の登録手続き見直しへ! [ニュース(国際)]
先日、中国が申請していた「南京大虐殺の文書」が10月に登録されました。
それをめぐって、日本国内ではユネスコに対して、批判的な意見も出ていましたよね。
理由としては、南京での非人道的な行いは完全に否定できないものの、
中国が主張している30万人における大虐殺があったかどうかは、明確な根拠がないから。
そんな曖昧な根拠によって、世界記憶遺産として世界中に認知されることに、
まあ日本人としては、あまりいい気がしないというわけです。
日本政府もこの決定に、すぐさま遺憾の意を表明し、ユネスコに支払っている分担金を減らすことを示唆していました。
実はこのユネスコへの分担金、結構曲者のにおいが・・・
それをめぐって、日本国内ではユネスコに対して、批判的な意見も出ていましたよね。
理由としては、南京での非人道的な行いは完全に否定できないものの、
中国が主張している30万人における大虐殺があったかどうかは、明確な根拠がないから。
そんな曖昧な根拠によって、世界記憶遺産として世界中に認知されることに、
まあ日本人としては、あまりいい気がしないというわけです。
日本政府もこの決定に、すぐさま遺憾の意を表明し、ユネスコに支払っている分担金を減らすことを示唆していました。
実はこのユネスコへの分担金、結構曲者のにおいが・・・
ロシア、エジプト便を全線中止へ!! [ニュース(国際)]
出典saigaijyouhou.com
10月31日エジプト東部シナイ半島でロシアの旅客機が墜落した事件で、
ロシアのプーチン大統領はロシアとエジプトを結ぶすべての旅客便を当面の間、
全線中止にする考えを表明しました。
事故直後、アメリカ・イギリスの両首相が機内に爆発物が仕掛けられたテロの可能性を、指摘していましたが、当初テロ説に否定的だったロシアも慎重にならざるを得ない状況になっているようです。
ロシアのペスコフ大統領報道官は「墜落がテロだったと考えているわけではない」と説明したものの、
テロの可能性が否定できなくなったことは明らかなようですね。
なお今回の運行中止はロシア機墜落の原因が解明されるまでということですが、
テロだった場合は、かなり長期化する可能性もありますね。
今回のテロ事件ですが、犯行声明がでています。
中国、責任転嫁!!ASEAN拡大会議にて共同宣言見送り! [ニュース(国際)]
出典kawanya.exblog.jp
日本と関係の深い東南アジア諸国との会議のなかで、今回中国が大暴れしていますね。
ASEAN(アセアン)とは東南アジア諸国連合のことで、
インドネシア・シンガポール・タイ・フィリピン・マレーシア・ブルネイ・ミャンマー・ベトナム・ラオス・カンボジアの10カ国が加盟する地域協力機構のこと。
日本やアメリカ、中国といった主要国はASEAN大使を任命し、本部のあるジャカルタに常駐させています。
海運の要ですし、この地域は海洋資源も豊富といわれているので、
安全保障上でも、経済上でも、各国良好な関係を築きたいのがわかりますね。
とそういった話し合いが行われた今回のASEAN拡大会議にて当然議題にあがるのが、
南沙諸島を武力による実効支配という手段を使って、領土・領海を拡大しようとしている中国の問題。
領土係争中のフィリピンやベトナムはもちろんのこと、
アメリカはこの南沙諸島近海にイージス艦を派遣して、中国をけん制したり、
日本もそれに歩調を合わせて中国に緊張を解くよう迫っています。